みなさん
こんにちは!
おかりゅーです。
今日は、先日発表された新制限での概要に触れてみたいと思います!
【新制限改訂一覧】
▼新たに禁止になるカード
「トーチ・ゴーレム」
▼新たに制限になるカード
「ダイナレスラー・パンクラトプス」
「天底の使徒」
「レッド・リブート」
▼新たに準制限になるカード
「ジャンク・スピーダー」
「ゼンマイマジシャン」
「氷結界の虎王 ドゥローレン」
「呪われしエルドランド」
「暴走魔法陣」
▼制限が解除されるカード
「ダーク・グレファー」
「魔界発現世行きデスガイド」
「化石調査」
【ファイアウォールドラゴンのエラッタについて】
リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードの相互リンク先のモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
変更点は
同名ターン1がついたことと、
サイバース族モンスターのみ手札からSSが可能になったこと。
制約がついていますが、サイバース族メインのデッキである、
コードトーカー・転生炎獣では、さほど影響がないかと思います。
エラッタ前は、なかなか強かったです。
SPYRALなど展開系で使用されていたことが多かったですね。
今回のエラッタはSSも制約もあったので、
適用できるデッキorカードを制限したからこその復帰ですね。
※アニメ的にもサイバース族SSなら帳尻あいますね(笑)
【コードトーカーにFWDを採用するメリット】
先日こんなツイートをしました。
FWD罠型でもありじゃない?
— 🍏りう@東京yp (@okaryu_yp) 2020年12月15日
•スケゴと相性⭕️
•死者蘇生後全ての効果使える
•FWDのおかげで使い切りが多かったマイクロやジェネレーターが再利用可能(長期戦でも戦える)
•単純に中継になり得る。
•バウンス効果で盤面消せる
メリットこんな感じじゃない?
転生で試してないけど、強そう。
実際運用してみましたが、長期戦勝負になった際には有効的かと思います。
相手のリソースが切れかけてきたときに、自分の使いかけたマイクロコーダーやコードジェネレーターを回収できるのは非常に脅威です。
さらに、罠型の場合、
初手にて罠の数が少ない場合、ファイアウォールドラゴンまでつなげて、妨害にできます。
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※展開例
先攻初手
・レディデバッカー
・マイクロコーダー
・コードジェネレーター
デバッカーNS:サーチ先:バックアップセクレタリー
マイクロ・ジェネレーター・デバッカーでリンク3↠ヒートソウル
マイクロ1(コンフリクト)・ジェネレーター2(ドットスケーパー墓地へ)
ドットスケーパー効果
ヒートソウルで1ドロー
ドットスケーパー・ヒートソウルでリンク2↠スプラッシュメイジ
スプラッシュメイジ効果でドットスケーパーSS
ドットスケーパー・スプラッシュメイジでリンク3↠トランスコードトーカー
トランスコードトーカー効果 ヒートソウルSS
バックアップセクレタリーSS
ヒートソウル・バックアップセクレタリーでリンク4
FWDSS
FWD効果で、手札によるが、墓地の初動(デバッカーなど)を回収
最終盤面:
フィールド↠トランス\FWD(対象耐性500UP/フリチェバウンス)
手札残り3枚とコンフリクト
※なかなか脅威だと思います。
罠が少ないならここまでいってもいいですし、Gを撃たれたならヒートソウルで止まることも可能です。
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一方で、難しいのは、
ファイアウォールドラゴン以外にモンスターがリンク先にいないといけない点。
なかなかリンク先にモンスターを供給することが難しいので、
相手の妨害の見極めなどが必要です。
構築については、令和遊戯CSの終了後に改めてお出しします。
メリットが大きいので、まずは入れてみてほかのカードが
いらなくなるなどの試験運用を重ねていこうと思います。
今日はここまで!
ではまた次回★